「仕事が楽しくないから辞めたい…」
「けど、仕事ってそもそも楽しいを追求すべき?辞めるべき基準がわからない…」
この記事はこんな疑問に答えます。
もし、フルタイムで働くとしたら、人生の6-7割が仕事に割かれる時間です。
よく「仕事なんて楽しくないの当たり前」と言われますが、それは大間違い。
エキサイティングで充実した仕事の時間を過ごすということは、人生の大半を充実させることに繋がるのです。
・これに当てはまるならソッコー辞めた方がいい
・転職活動の現状
・辞める以外の選択肢(副業)について
「仕事が楽しくない」この2つに当てはまるならソッコー辞めるべき
会社で働き始めた当初は誰もがみな、緊張と期待に満ち溢れながら働き始めていたと思います。
ただ、時間が経つにつれ、単調な仕事・人間関係・職場環境により「仕事が楽しくない」と思い始めることは至って自然なことだと思います。(私にもありました。大体2年周期で深く悩みまくる時期が来ますw)
仕事が楽しくない(=ワクワクしない、モチベーションが上がらない)という気持ちは、決して無視してはいけないと思っています。
もちろん「好きな事を仕事にする」ということではありません。
ただ、「毎日充実した仕事生活を送る」ことは、人生を豊かにすることに繋がるからです。(人間関係、自分の感情、生活全てが豊かになる)
なので、この記事では、いかに「仕事を通じて人生を豊かにするか」という視点で言及していきます。
さて、さっそく本題に入りますが、みなさんの現職で以下2つに当てはまっているなら、即行「辞める」ことを考えた方がいいです。
その条件とは、こちら。
・新しいことにチャンレンジ出来る環境が皆無
→挑戦するのに数年~数十年かかりそうという場合もアウト
・社内で自分がやりたいことを実行している人が存在しない
→同僚の大半が「仕事が楽しくない」と思っていそう
この2つの両方当てあてはまっているのであれば、ソッコー「いまの会社を辞める」を検討すべきです。
いまの会社を辞めるべき理由は「挑戦できる環境ではないため」
・新しいことにチャンレンジ出来る環境はまず皆無
・社内で自分がやりたいことを実行している人が存在しない
前述の通り、上記2つに当てはまるようであれば、会社を辞めることを考えるべきです。
その理由は、「挑戦できる環境ではなく、この先ずっと”仕事が楽しくない”と思いながら過ごす可能性が高いため」です。
「仕事が楽しい」と感じるのは人それぞれだと思います。
ただし、仕事が楽しい=好きなことをやっている という数式が当てはまる訳ではないです。
仕事が楽しいとは、今までやったことのない「新しい仕事に挑戦すること」で得られる充実感であると思っています。
ふと、YouTube でも仕事のモチベーションに関することを探していたら、同様の結論を出している方がいらっしゃいました。
DaiGOさんによれば、様々な工夫を仕事に取り入れた人のなかで「いままでやったことのない仕事に挑戦した人」たちが最も仕事に対するモチベーションが向上した。と、科学的に証明されたそうです。
まさに、そうですよね。「結果を残す」、「仕事の効率化する」、「人から認められる」等々仕事のモチベーションを上げる要素はたくさんありますが、私の今までのキャリアで一番仕事が楽しい!と思った瞬間は、未知の領域にチャンレンジしたときです。
次のキャリアでも「仕事が楽しくないから辞めたい」と思わないよう転職成功させる秘訣とは?
ここは非常に重要です。
次の職場でも同じ思いをしたらそれこそ精神的ダメージが深いです。(そもそも自分には仕事があっていないんじゃないか?と思い始めるかもしれません)
転職するにあたって心がけるポイントは2点あります。
・新しいことがチャレンジできること
・キャリアプランに沿っていること
この2つの条件を満たす転職先であれば、「仕事が楽しくない」と思う可能性はかなり低くなるでしょう。
新しいことが少しでも出来そうな場合、失敗や成功を重ねながら充実した日々を過ごせます。
また、キャリアプランに沿っていることも極めて重要です。「突発的に面白そうな仕事に惹かれて転職しても失敗」します。すぐ飽きがくる可能性が高いです。
しっかり3年後、5年後までのキャリアプランを考え、それに沿っている転職先を見つけたら少しの困難でも乗り越えれるでしょう。
こちらの記事でキャリアプランの設計方法に関して詳しく解説しています↓
あなたのキャリアを輝かせる転職エージェントという存在
では、数ある企業のなかからこの条件に当てはまる企業はどうやって探すのか?
「転職エージェントの活用」です。
転職エージェントは、無料でキャリア相談に乗ってくれ、希望に合った求人を紹介してくれるサービスです。
基本的には、求職者1人に対して、選任のキャリアアドバイザーがつきます。
職種・業種にも強い弱いありますが、ビジネス職(企画・営業・マーケティング)なら
実際に私が利用してよかったおすすめの転職エージェントはこちらです。
・doda
→ 何といっても求人案件の量は日本トップレベル。IT系企業の求人が多い。転職サイトと転職エージェントサービスの両方が利用できる。併用するのをおすすめ。
・JACリクルートメント
→ ミドル~ハイクラスの転職の特化した有名転職エージェント。外資コンサルからベンチャーの管理職まで幅広い業種を紹介してくれる。
・type転職エージェント
→ 中大規模のIT業界にめっぽう強い。エンジニア職・WEBディレクターに特におすすめ。
ここから2-3社登録してまずは無料面談に申し込みすれば、希望に沿った求人を紹介してもらえるので、上記2つの条件にマッチするかを見分けられます。
そもそもコロナで転職は出来るの?
結論から言うと、コロナでも転職は可能です。
たしかにコロナは、転職市場にも大きな影響を与えました。多くの業種では、中途採用を一時ストップしています。
ただ、コロナ時代でも転職に有利な業種・職種は存在します。
それはずばり、「IT企業」です。
コロナを機にオンラインサービス需要が伸び、成長しているIT企業は人手不足に悩んでいます。
具体的な職種は、デジタルマーケター、Webディレクター、エンジニアです。
しかも、「経験のある人材をピンポイントで採用したい」という企業の思想に変わってきています。
詳しくはこちらの2記事でチェックできます!
やりがいを求めてベンチャー企業に転職するのは危険
1点触れておきたいことは、「チャレンジングな新しい仕事環境を求めて、ベンチャー企業へ行く」は危険ということ。
一見、ベンチャー企業は自由度も高く、新規事業をバンバン創造しているイメージが強いですが、現実は泥臭く、人間味あふれ、様々な障害があります。
会社規模に関わらず、しっかりと社風・職場環境を把握したうえで、転職するか慎重に判断することを強くおすすめします。
※ちょっと余談(追記 2020年12月1日)
私はベンチャー企業に未経験でWEBマーケターとして転職して、WEBマーケティングという仕事にかなりのやりがいを見出しました。
考えてて思ったのですが、自分の仕事にやりがいが感じられるかどうか?は、
いまやっている仕事での「最高の瞬間があるかどうか」が判断軸かと。
一例ですが、WEBマーケティングのやりがいについて解説した記事を公開したので興味がある方はぜひあわせてどうぞ↓
「仕事が楽しくない」と思ってもしばらく現職に留まり、「副業」を始めるのもアリ
しばらく現職に留まりつつ、副業して新しいことを自ら始めることも選択肢のひとつです。
何も制限がなく、自分の挑戦したいことを副業としてやってみることで、いままで気づかなかったやりがい、向き不向きが明確になるかもしれません。そして何よりも、精神的・経済的にも余裕が生まれます。
副業ブームの現代において、副業のチャンスはたくさんあります。
すぐに始められる副業の一例を挙げます。
→ブログ運営
→コンサル
→学習教材販売
・クリエイティブ系
→動画編集
→写真販売
→デザイン受託
・エンジニア系
→開発受託
→コンサル
誰でも始められる副業の種類・始め方はこちらの記事で解説しているので興味がある方は是非あわせてご覧ください!
「楽しい仕事」を見つけるために副業にトライするうえで重要なことが1つあります。
それは、「自己満足では終わらず、結果は追求すること」です。
もちろん、副業を始めたら個人事業主なので、誰からも指示やノルマが与えられる訳ではありません。
ただ、「仕事」としてしっかりと報酬をもらわなければ、自己満足に終わってしまう可能性があります。
しっかりと目標と目的を設定し、そこを目指して副業に挑戦してみることをおすすめします。
(もちろん、本業に支障が出ないぐらいの無理のない目標設定で)
結論:「仕事が楽しくない」は新しい仕事に挑戦していないから
本記事では、「新しいことに挑戦できない仕事環境」なのであれば、すぐに新しいフィールドを探したほうがいいと述べました。
そして、新しいことに挑戦することは、いつでもエキサイティングであるということ。
「新しいことっていうけど何をすればいいかわからんわ!」と思っていたとしても、
いままでやったことのない仕事やタスクであれば何だっていいと思います。ヒントは、きっとこれまでやってきたこと、今やっている仕事にあります。
そして、いざ転職しよう!と思ったらまずは、転職エージェントをフル活用することをおすすめしました。
無料でフルサポートを受けられるので利用しない手はないです。
繰り返しになりますが、おすすめの転職エージェントはこちらです。
・doda
→ 何といっても求人案件の量は日本トップレベル。IT系企業の求人が多い。転職サイトと転職エージェントサービスの両方が利用できる。併用するのをおすすめ。
・JACリクルートメント
→ ミドル~ハイクラスの転職の特化した有名転職エージェント。外資コンサルからベンチャーの管理職まで幅広い業種を紹介してくれる。
・type転職エージェント
→ 中大規模のIT業界にめっぽう強い。エンジニア職・WEBディレクターに特におすすめ。
みなさんのワークライフが更に充実することを祈っております!では!
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