コロナ禍により急遽リモートワークを導入開始した会社は急ピッチで働く環境を整えているかと思います。
・オフラインでやっていた事務作業などをオンライン化できる?
この記事はこんな疑問に答えます。
実際に私が勤めるITベンチャーで導入しており、おすすめできるビジネスツールを厳選してご紹介します!
リモートワークにおすすめな便利ツールをタイプ別に紹介!
今回は、「コミュニケーションツール」「プロジェクト管理ツール」「勤怠管理ツール」の3つのタイプか実際に使ってみて”本当におすすめするツール”を利用例を交えながら解説していきます。
そもそもリモートワーク・在宅勤務での課題は?
コロナ禍により、リモートワークに慌ただしく切り替えた企業も多いかと思います。
具体的にリモートワーク導入により、他社は主にこんな悩みを抱えています。
課題① : コミュニケーション量が減る (意思疎通がうまくできない)
課題② : プロジェクトの進捗が把握しずらい (本当に働いているか不安)
課題③ : 各メンバーが全体的に生産性下がっていると感じる
普段Face to Face のコミュニケーションが主体な会社では、突然メンバー間で会わなくなると上記のような課題がすぐにわかるかと思います。
チームというよりは個人での話になりますが、リモートワークでの課題に対してどういったマインドセット・ルールで解消できるのかを詳しく解説している記事があるので興味がある方はこの記事もご覧ください!
ただ、リモートワークを始めることによるベネフィットも見えた方も多いのではないでしょうか。
それは「無駄な打ち合わせ」です。
日中朝から晩まで打ち合わせしていた人も少なくはないと思います。(私も前職(商社)ではそうでした)
そんな「まとまらない」ミーティングはリモート後には全くなくなったので時間的余裕が生まれました。
それでは早速、そんな課題・悩みを解決するおすすめビジネスツールを紹介していきます。
リモートワークで必須のおすすめビジネスツール 【用途別まとめ】
「社内コミュニケーション」「プロジェクト管理」「勤怠管理」の3つの用途に分けておすすめのツールを紹介していきます。
おすすめの社内コミュニケーションツール
オンラインミーティングに欠かせない「Zoom(ズーム)」
なぜみんなZoomを使っているのか?
Answerはずばり「音質・画質がダントツに良いから」だと思います。
Google HangoutやSkypeとは比べ物にならないぐらい性能は高いです。接続が悪く打ち合わせが中断になったことはほとんどありません。(超大人数での通話、悪いネット環境の場合のみ)
ただ、無料版だと3人以上の通話は40分間がMaxです。(40分っていう境目は絶妙ですね、、)
有料版は月間14.9ドル(1600円ぐらい)で、無制限に利用できます。
まぁ有料版も安いですが、一度Zoomを無料で利用してみて気に入れば有料版に切り替えることをおすすめします!
日報は「Slack(スラック)」で
Slack も鉄板ツールですよね。すでに利用している方も多いのでは?
ポイントはSlackで日報を送るというところです。
まず、日報はSlack上でチーム単位の日報用チャンネルを作成します。
日報の内容は、「前日したこと」「今日やること」「現状の課題」の3点のみです。
それをメンバー全員が毎朝稼働前に投稿していくというルールです。そこからコミュニケーションが生まれ、互いに課題解決に向けた案が飛び交うようになりました。
おすすめのプロジェクト管理ツール
タスク毎に担当割できる「Asana」で決まり!
これまでのキャリアで私は、色んなプロジェクト・タスク管理ツールを使ってきました。(Trello, Backlog, Spreadsheet, Jooto etc)
Asanaが使いやすさダントツNo.1です!
何といっても
・見やすいUI(ブラウザ、モバイルAppともに)と
・ありそうでなかった「タスクの中にサブタスクを作り担当をアサイン、チャットできる機能」
に魅了され、私のチーム全体もAsanaに完全移行しました。
もちろんモバイルAppと同期されるので、個人タスク管理ツールとしてもAsanaを使っています。
おすすめの勤怠・事務管理ツール
もう手で勤怠管理する時代は終わり「ジョブカン」
CMでお馴染みですよね。勤怠管理は確実にクラウドで管理することをおすすめします。
ジョブカンは、出退勤データのチェック、打刻ミスの修正依頼などオンラインで簡単に閲覧できます。もちろん打刻もジョブカン上で簡単にできます。 今なら無料トライアルもできるようなので是非触ってみてください!
もう紙でハンコやり取り不要 法的証拠力のある「クラウドサイン」
こちらもCMで見たことあるかもしれません。
クラウド上で契約締結、管理ができる電子契約サービスです。クラウドサインのいいところは、発注書・請書・納品書・検収書・ 請求書などの社内決裁書類も対応している点です。
リモートワークで紙で捺印できない状況が続き、爆発的にこのサービスが利用されているようです。
まとめ:これらのリモートワークおすすめツールは「はずれ」なし
実体験をもとにリモートワークで活躍するおすすめビジネスツールを紹介してきました。
他サイトの類似記事では、同じようなツールを並べているだけで本当におすすめツールはどれなのか逆に困惑させてしまっています。
鉄板ツールも紹介しましたが、それも含めて私が胸張って紹介できるツールを厳選しました!
是非トライアル等で実際に触ってみては。
本記事では、企業、チーム向けの便利ツールを紹介しましたが、こちらの記事は個人を対象にリモートで活躍するガジェットを紹介していますのでこちらの記事もイッキ読みを!