「転職したいけど、めんどくさい。。何か背中を押してくれるものがほしい。。」
「転職めんどくさいけど、そこまで手間なく転職する方法があれば知りたい」
この記事はこんな疑問に答えます。
筆者は、大手企業で5年間努めて、そこからITベンチャーに転職をしました。
「転職したい!」と思っても現職の業務が忙しすぎて転職活動にほとんど時間が裂けませんでした。
「転職すること」が目的となって、気疲れして転職成功できなかった同僚を多く見てきました。
今回は、そんな経験から「手間がかからず、最短1ヶ月で転職成功される方法」をシェアしていきたいと思います。
「転職めんどくさい」と思っている人にまずは知ってもらいたい “転職活動の流れ”
まずは、「転職活動がいかにシンプルか」をプレゼンします。
下図をご覧ください。
おおまかに分けると5ステップしかありませんww
ステップバイステップで簡単に説明していきますね。
①情報収集 【一番めんどくさい部分】
ここが一番「転職めんどくさい」と思っちゃうステップです。
とにかく無数にある転職求人情報から絞り込むのが大変。。
このステップに関しては大いに活躍してくれるのが「転職エージェント」というサービスです。
平たくいうと転職エージェントは、「あなたの希望にマッチした求人を紹介+選考支援+条件交渉まで無料でサポートしてくれるサービス」です。
転職エージェントについては、後ほど詳しく解説していますので一旦このまま続けます!
②応募 【めんどくさいランキングNo.2 必要書類の準備】
受けたい企業がみつかったら、応募書類を用意します。
絶対的に必要なのは、履歴書と職務経歴書です。
これも、転職活動がめんどくさいと思う要素の1つです。
ただ、一度作成してしまえば使いまわせるので初めだけ頑張るしかないですね。。
③選考 【一番緊張する部分】
受ける企業が見つかったら続いては選考です。
ここが一番緊張しますよね。。
企業によっては、筆記試験やケース面接(お題を出してくる)もあります。
大半の企業は、2−3回の面談のみです。
④オファー 【働く上で一番重要な部分】
見事選考に追加したら、オファーがもらえます!
新卒採用との違いはこのオファーの有無かと思います。
転職者の場合、個別でオファー(条件)が異なります。
ここで、企業から勤務条件(給与、勤務形態、福利厚生、役職、ポジション、職種等々)の提示があります。
その他、「転職活動に関するリクエスト」もあったりします。
(例えば、「サインしたら転職活動は辞めてね」みたいな)
ここは妥協せずにしっかりと企業と交渉する必要があります。
⑤内定 【一番喜ぶ部分】
めでたく、希望の企業に希望の条件でオファーレターにサインしたら、内定です!
やっぱり「転職めんどくさい」と思いませんか? 劇的に転職活動の工数を削減する裏技があります。
先程ちょろっと触れましたが、それは「転職エージェント」という存在です。
なんと、転職エージェントは無料で利用できるので、金銭的負担をすることなく、精神的・実務的価値を得ることができるのです。
それではその転職エージェントについて詳しく解説していきましょう。
「転職めんどくさい」を全て解決してくれる転職エージェントとは?
転職エージェントとは一体どんなサービスなのでしょうか?
転職エージェントのサポート範囲
こちら↑の通りです。
まず、マッチした求人を紹介できるように、「キャリアカウンセリング」をして、求人紹介をします(ここが強み)、その上でオファーもらえるように選考対策をしてくれます。
オファーをもらったら、仲介して企業と条件交渉もしてくれるのです。
早いひとだと、転職エージェントから内定まで1ヶ月で終わってしまう人もいます。
どの転職エージェントを選べばいいの?【おすすめの転職エージェントを紹介!】
転職エージェントといっても色んな会社が存在します。
それぞれ得意不得意や求職者のターゲットに応じてサービス展開してるイメージです。
今回は、「第二新卒」と「現在年収ベース」でおすすめの転職エージェントを厳選しました。それはこちら▼
【第二新卒】の方におすすめの転職エージェント
・ネオキャリア 【第二新卒エージェントneo】
→ 第二新卒専門の転職エージェントで一番有名。かなり手厚く選考対策をしてくれる。関西エリアの転職にも強い。
・ゲキサポ
→ 第二新卒、若手向けの有名転職エージェント。キャリア版ライザップと言われており、キャリアプラン設計から手厚く支援してくれる。
・キャリアスタート
→ 若者向け転職エージェント。フリーターから、派遣社員から、正社員雇用を目指す若者にも特化している。
【年収200〜500万円】の方におすすめの転職エージェント
・ゲキサポ
→ やはりゲキサポはいちおし。若手20代で非技術職であれば登録はマスト。
・マイナビエージェント
→ 総合型エージェントなので、幅広い職種、エリアに対応している。会社規模も小~大まで揃えている。
【年収600万円〜】の方におすすめの転職エージェント
・JACリクルートメント
→ ミドル・ハイクラス案件専門エージェント。ベンチャーの幹部候補・管理者の求人を紹介してくれる。(規模はやや大きめのベンチャー志望者向け)
・doda
→ 海外事業立ち上げ等、グローバルな案件が多め。ビジネス職からエンジニアまで幅広く紹介してくれる。
他にも希望職種ごとに強い転職エージェントはいくつかあるので、詳しくはこちらの記事からマッチしそうな転職エージェントを探してみてください!▼
転職エージェントと転職サイトの違いとは?
ここも結構疑問に思う方多いので念のため説明しておきます。
上図の通り、転職エージェントとサイトの違いは「求人を誰が探すか」という点です。
転職エージェントは、エージェントが求人を探しきてくれて紹介するのに対して、転職サイトはサイト上に掲載されている求人を自分で探す必要があります。
「転職めんどくさい」と思っている方には圧倒的に「転職エージェント」の利用をおすすめします。
転職で絶対に手を抜いていけないこと(めんどくさいけどここだけは頑張る)
さて、「転職しよう!」と決意したらめんどくさくても手を抜いてはいけないことをお話します。
(私の実体験に基づいて。。)
それはこちらの2点!
・転職エージェントからのメールチェックと返信(1日一回はチェックして、気に入った求人があれば返信する)
・職務経歴書の作成 (週末時間をとって真剣に作成してみる)
まず、メールのチェックですが、1日一回だけでいいので転職エージェント、サイトから送られてくるメールをチェックするようにしましょう。
将来天職となるような求人案件が眠っています。決して見逃さないように。
そして、もし気にある求人があったら返信しましょう。
次に、職務経歴書の作成です。
書類選考で落とされてしまったら前へ進めないので、ここには時間をかけるべきです。
第二新卒やキャリアが浅くても、濃い職歴書は書けます。
「自分がやったこと」「達成したこと」をこまかーく書くことといいでしょう。
(実際に私もかなり業務を細分化して職歴書の内容を濃くしていました)
仕事を辞めたいと思ったら…
「仕事を辞めたいと思ったらすぐ転職をしましょう!」みたいな他ブログでよくあるような発言はしません。
仕事を辞めたい理由は人それぞれで、その後のキャリアパスも人それぞれです。
独立して会社に属さないで生きていくひともいるし、もっと適切な職場、活躍できる職場を求めて転職するひともいると思います。
「仕事を辞めたい」理由は人それぞれなので解決策は無責任に提示できません。
筆者ができることがあるとすれば、自分のキャリアチェンジの実体験を共有するぐらいです。
興味がある方はぜひこちらの記事もどうぞ。
まとめ:転職したいなら騙されたと思って「転職エージェント」を利用してみるべき
私が、エージェント登録から最短1ヶ月で内定もらえたのは、ほぼほぼ転職エージェントのおかげです。
もちろん、「まずは話を聞いてみよう」というトーンでの登録もウェルカムだそうです。
今回紹介したおすすめ転職エージェントはこちらでした。
【第二新卒】の方におすすめの転職エージェント
・ネオキャリア 【第二新卒エージェントneo】
→ 第二新卒専門の転職エージェントで一番有名。かなり手厚く選考対策をしてくれる。関西エリアの転職にも強い。
・ゲキサポ
→ 第二新卒、若手向けの有名転職エージェント。キャリア版ライザップと言われており、キャリアプラン設計から手厚く支援してくれる。
・キャリアスタート
→ 若者向け転職エージェント。フリーターから、派遣社員から、正社員雇用を目指す若者にも特化している。
【年収200〜500万円】の方におすすめの転職エージェント
・ゲキサポ
→ やはりゲキサポはいちおし。若手20代で非技術職であれば登録はマスト。
・マイナビエージェント
→ 総合型エージェントなので、幅広い職種、エリアに対応している。会社規模も小~大まで揃えている。
【年収600万円〜】の方におすすめの転職エージェント
・JACリクルートメント
→ ミドル・ハイクラス案件専門エージェント。ベンチャーの幹部候補・管理者の求人を紹介してくれる。(規模はやや大きめのベンチャー志望者向け)
・doda
→ 海外事業立ち上げ等、グローバルな案件が多め。ビジネス職からエンジニアまで幅広く紹介してくれる。
みなさんのキャリアが上手くいくことを陰ながら応援しています!
では!