「WEBマーケターとしてのスキルを活かして副業して稼ぎたい!」
「本業に支障でなくて、土日・終業後にできる副業が知りたい」
この記事はこんな疑問に答えていきます。
筆者の私は大企業から未経験でベンチャーのWEBマーケターとして転職して約5年になります。
本業で培ったスキルや知識を活かして、現在は色々な副業をしてきました。
そんな筆者の経験を交えて、WEBマーケターにおすすめしたい副業とマーケティング関連副業の始め方をご紹介します!
【土日にできる副業集】なぜWEBマーケターは副業を始めるべきか?
端的に言うと、以下理由でWEBマーケターは副業を始めるべきです↓
・そもそも副業でできるWEBマーケの仕事のニーズがある
・クライアント側(企業)は不足しているスキルを副業出来るマーケターで埋めたい(コスパ重視)
・WEBマーケターは、プロジェクトごとに必要となるため、副業しやすい(短中期)・企業は、コロナの影響で本採用をせず、フリーランスに外注する流れとなっている
いかがでしょうか?
「WEBマーケターって副業市場でかなり需要あるんじゃないの?!」
→その通りです。
なので、他ビジネス職に比べてかなりスピーディーに受注出来ると思います。
※WEBマーケ未経験者が最短でWEBマーケターになる方法
それは、実務ベースで学べるマーケティングスークル「デジプロ」です。
2ヶ月短期集中コースで30万円程度かかりますが、運用型広告〜サイト解析まで実務を通してマンツーで学べます。(オンライン・通学コース両方あり)
30万円以上かかるので高額ではあるのですが、WEBマーケターとして転職したり、WEBマーケ関連の副業をしたら一瞬でペイできちゃいます。
実際に私の場合は、運用型広告の副業案件で3ヶ月で40万円ぐらいで仕事もらえたので、2−3ヶ月ぐらいでペイ出来ちゃいます。
(WEBマーケターを探している企業は想像以上に多いので、マスターするだけで一気に市場価値あがります..正直な話)
そもそもWEBマーケターってどんな人?
ちょっと遠回りして、これからWEBマーケターを目指そうと思っている方向けに「WEBマーケターとは?」説明しますね。
WEBマーケターの仕事内容は、対象プロダクトを「WEBで売る仕組みを作る」ことです。
上の図解の通り、WEBサイトへの集客とWEBサイトの改善が主なミッションになり、活動領域になります。
現役WEBマーケターの筆者の仕事の1日を紹介した記事を書いたので、具体的にどんな人と仕事して・どんな課題を解決しているのか?をもっと知りたい方は是非こちらの記事をご覧ください↓
WEBマーケターにどんな副業がおすすめ?【在宅・土日にできる副業を厳選】
では、WEBマーケティングの副業はどんなものがあるのか見ていきましょう。
WEBマーケティングの鉄板「コンテンツマーケティング」
コンテンツマーケティングとは、プロダクトを売るためにコンテンツを制作して集客する手法です。
代表的なのは、商材と関連する記事を書いてSEO流入を狙ってプロダクトの販売につなげることです。
この領域で副業出来るのは主に以下2パターンです。
・自分でブログ立ち上げてアフィリエイト収益狙う
→全て自分でやるしかない
・SEOコンサル案件を受注する
→マッチングサービス、エージェントから紹介してもらう
まず、ブログ立ち上げは突発的には報酬は作りづらく、中長期的にじわじわと稼ぎたいひとにおすすめです。あと自分で全て決めれるのでストレスにならずに取り組めることもメリットです。
ただ、個人で始めるため、報酬が得られるかどうかは保証されていません。
一方で、コンテンツマーケティングを実施したい企業は非常に多いので、SEO支援案件として募集は結構あります。
こちらはクライアントワークなので、稼働に対して対価が得られます。
広告運用の副業案件を獲得する
広告運用系の案件も次に多いです。
企業でWEBマーケターとして働いているならGoogle広告やFacebook広告の運用経験はあるのではないでしょうか?
月単位で広告運用者を募集している副業案件はかなりあります。
メリットとしては、広告運用案件の場合、そこまで深く経験していなくても対応できちゃうことが多いことです。
(SEOやマーケ戦略は結構実績出してないと案件取れなかったりします。。)
逆にデメリットとしては、細かい作業が多いため、工数がある程度発生する点です。
ただ、一度結果出してしまえば、運用工数もそこまでかからなくなるので、自信がある方はおすすめです。
※広告運用の案件を見つけるならクラウドワークスが早いです。
ウェブ解析・マーケティング戦略アドバイザリーとなる(中長期プロジェクトが多い)
最後に、「ウェブ解析とマーケティング戦略」の案件も頻出します。
このような副業案件は、「エージェント経由」で紹介されることが多いです。
企業がオンライン販売に対して、漠然とした課題を持っているが、社内に解決策を提案出来る人がいないため、プロのWEBマーケターに依頼するという流れです。
ウェブサイト解析とマーケティング戦略がセットになっている理由は、クライアントは、まず現状のオンライン販売についてしっかり分析してもらいたいというニーズがあり、その上で抽出した課題に対して適切なアプローチを提示してほしいと思っているからです。
このような案件は3ヶ月以上の中長期案件であることが多いです。
そして、報酬も稼働週1−2日で月20−30万円ぐらいはもらえます。
※WEBマーケティング系の副業エージェントでおすすめなのが、BTCエージェントとフリーコンサルタントです。単価も高めでマッチした案件を定期的に紹介してくれます。
「WEBマーケティングの副業の始め方」からしっかり知っておきたいという方はこちらの記事も是非ご覧ください!
土日・終業後にできるWEBマーケター副業案件の探し方・始め方
ではいったいWEBマーケターの副業はどうやって探すのか?
上図の通り、副業を探す方法は(ブログやYouTuberなどの個人としての副業は別として)大きく2パターンあります。
ひとつは「マッチングサービス系」、もうひとつは「エージェント系」です。
マッチングサービスは、企業側が案件を投稿して、応募するスタイルです。
エージェント系は、スキル・経験を登録して、エージェントから対応可能そうな案件を紹介してくれるかたちになります。
それぞれ、副業案件を探す上で利用するべきサービスを一覧化しました!
それがこちらです!
エージェント系
・【BTCエージェント】
→ 副業専門エージェント。100万円以上の高単価で長期プロジェクトをバンバン紹介してくれる。ベンチャーや大手企業のWEBマーケ戦略、運営の案件が多く掲載されている。
長期プロジェクトをしたい人向け。
・フリーコンサルタント
→ フリーランスや副業専門のエージェント。3ヶ月以上と中長期の案件がメイン。マーケティング関連だと、戦略立案や広告運用の案件が多数。
・Workship
→ 副業専門エージェント。マーケからセールスまで多く案件が掲載されている。
長期プロジェクトをしたい人向け。
・プロの副業
→ マーケター専門の副業支援エージェント。高単価な案件が多い。
・BIZ-directors
→ 年収800万円以上の管理職専用の副業支援サービス。月1日から、月30万円からの案件に特化している。
クラウドソーシング・マッチング系
・クラウドワークス
→ 企業が投稿した案件に対して、応募して獲得できる。WEBマーケの案件も常に多く掲載されているので条件の良いものだけに応募で良い。
・ココナラ
→ スキルシェアサービス。自分のスキルを掲載して、自由に値付けが出来る。「例えばSEOコンサル2時間」のようなサービスを出品して購入に応じてサービス提供する。
・ビザスク
→ 課題を抱えている企業が投稿して、それをフリーランスが応募できるマッチングサービス。スポットコンサル専門サービスなので、1時間のものが多い。
そこから個別契約に移るケースもよくある。
マッチングサービス or エージェント型どっちがいい?
どちらも登録することをおすすめします。
そのほうがスピーディーに案件とれるので。 しかも、必要情報はどこも同じような内容なのでほぼコピペでいけます。
エージェント型の方が案件の単価は高いです。
仕事を獲得できる可能性としては、マッチングサービス・エージェント型どちらもあまり変わらない印象でした。
マッチングサービスの場合、応募者が多数いることが多いのでコンペみたいになり、やや受注確率は下がってきます。ただ、エージェント型も応募者数は少ないものの、高額で中長期プロジェクトであることが多いのでしっかりジャッチされるため、仕事をもらうのにやや時間と労力がかかります。(オンライン面談などあり)
土日稼働・在宅で、WEBマーケター副業で月どれぐらい稼げる?
副業の場合、週1-2日ぐらい確保できる場合、平均値は月5-15万円ぐらいです。
「週十数時間プラスで働くだけで、こんなにも月収上がったらめっちゃ嬉しい!」ってレベルですよね。
毎月コンスタントにこの額を稼げると保証されている訳ではないのでよくよく考えてみると妥当な報酬かもしれませんね。
ただ、私も含めて、クライアントと良好な関係を保っていたら長期的に契約してくれることが多いので、そこまで報酬が不安定になることはないです。(副業始めたてはもちろん安定しないものです)
ビザスクなどのスポットコンサル案件の相場は時給3,000-5,000円程です。
WEBマーケターが副業するならどんなスキル・経験が必要?
ずばり「WEBマーケ施策を広く経験しており、マーケティング戦略を立案できる人」が圧倒的に市場価値が高いです。
一度登場しましたが、マーケ施策・スキルとはこれらのようなものです↓
この中で特に必須とされるスキルは「ウェブサイト分析力」です。
WEBマーケターとして当たり前に基本的な分析はできるべきかと思いますが、さらにアドバンストな分析ができると提案の幅も広がり、クライアントは喜びます。
※WEBマーケ未経験者が最短でWEBマーケターになる方法
それは、実務ベースで学べるマーケティングスークル「デジプロ」です。
2ヶ月短期集中コースで30万円程度かかりますが、運用型広告〜サイト解析まで実務を通してマンツーで学べます。(オンライン・通学コース両方あり)
30万円以上かかるので高額ではあるのですが、WEBマーケターとして転職したり、WEBマーケ関連の副業をしたら一瞬でペイできちゃいます。
実際に私の場合は、運用型広告の副業案件で3ヶ月で40万円ぐらいで仕事もらえたので、2−3ヶ月ぐらいでペイ出来ちゃいます。
WEBマーケターに必要なスキル・経験に関してはこちらの記事で詳しく解説しています。
WEBマーケターは副業で「本業以上の報酬を受けることもある」そして何よりも…
いかがでしたでしょうか? WEBマーケターのニーズが十分にあることがお分かりいただけたかと思います!
社内でずっとやっていると外部からの評価や自分市場価値がわからなくなってくるものです。
経験のあるWEBマーケターが副業を始めて稼げるようになるまでにはあっという間かもしれません。
月数万円から数十万円給料が増えれば、日々の生活にかなり余裕が出ると思います!
そして何よりも、金銭的メリットに加えて、副業を通して様々な課題を知り、経験の幅が猛スピードで増えます。
自己成長という意味でも副業をトライしてみることをおすすめします。
この記事で紹介した「副業の探し方」はこちらでした。
エージェント系
・【BTCエージェント】
→ 副業専門エージェント。100万円以上の高単価で長期プロジェクトをバンバン紹介してくれる。ベンチャーや大手企業のWEBマーケ戦略、運営の案件が多く掲載されている。
長期プロジェクトをしたい人向け。
・フリーコンサルタント
→ フリーランスや副業専門のエージェント。3ヶ月以上と中長期の案件がメイン。マーケティング関連だと、戦略立案や広告運用の案件が多数。
・Workship
→ 副業専門エージェント。マーケからセールスまで多く案件が掲載されている。
長期プロジェクトをしたい人向け。
・プロの副業
→ マーケター専門の副業支援エージェント。高単価な案件が多い。
・BIZ-directors
→ 年収800万円以上の管理職専用の副業支援サービス。月1日から、月30万円からの案件に特化している。
クラウドソーシング・マッチング系
・クラウドワークス
→ 企業が投稿した案件に対して、応募して獲得できる。WEBマーケの案件も常に多く掲載されているので条件の良いものだけに応募で良い。
・ココナラ
→ スキルシェアサービス。自分のスキルを掲載して、自由に値付けが出来る。「例えばSEOコンサル2時間」のようなサービスを出品して購入に応じてサービス提供する。
・ビザスク
→ 課題を抱えている企業が投稿して、それをフリーランスが応募できるマッチングサービス。スポットコンサル専門サービスなので、1時間のものが多い。
そこから個別契約に移るケースもよくある。
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