【コロナでも転職成功!】チャンスな業種と職種とは?

コロナで転職できるのか? 転職・キャリアアップ

「コロナで転職がチャンスと聞いたが本当?」

「チャンスな職種は具体的に何?」

この記事はこんな疑問にばっちり答えます。

コロナ禍で経済全体は大ダメージを受けています。多くの企業が廃業やリストラを決断しているなかで、そもそも「コロナは転職のチャンス」という根拠はどこにあるのか?実際に転職できるのか?

これらを解説していきます。

コロナなのに転職がチャンスな理由

コロナショックにより世界中の経済が停滞しています。それにより、「失業率が上昇」や「企業によるリストラ」というニュースは毎日のように耳にしていると思います。

ただしかし、私はこんな時期だからこそ逆に転職がチャンスだと思うのです。

その理由を順に説明していきます。

コロナで転職がチャンスな理由①:「有効求人倍率は減少中だが、ライバルもその分減っている」

厚生労働省「一般職業紹介状況」

こちら厚労省が発表した求人倍率(1求人当たり何件求人があるか)です。

ご覧の通り、コロナ禍後にガンと求人倍率が下降しています。中途採用の求人倍率は、2020年12月で1.8です。

これは転職しようとしても、平均的に見つけられる求人数が1.8社ぐらいしかないという計算になります。

ただし!見方を変えれば転職のチャンスなのです!

コロナで転職を延期したり、転職をそもそも考えない人が急増していることも事実です。

ただ、後述しますが、ある特定の業種・職種においては、中途採用をガンガンしているところもあります。

自分が希望しているポジジョンの求人が存在していて、マッチすれば転職はBeforeコロナ期よりもしやすいのでチャンスだと言えます。

コロナで転職がチャンスな理由②:「Withコロナでも堅実に中途採用しているIT業界はチャンス」

コロナ期でも堅実に中途採用を続けている業種はずばり「IT企業」です。

フィジカルに売買を介さないオンライン完結型の多くのサービスは、コロナで一気に成長しています。

オンラインサービスを提供・開発している企業は、前述の通り、転職希望者不足もあり、人手不足で悩んでいるケースも多いようです。

なので、IT系人材はコロナ期での転職はチャンスかと思います。

コロナで転職がチャンスな理由③:「リモートワーク導入により地方からでも転職可能に」

コロナを受けて、多くの企業がリモートワークに切り替わっています。

特に遠隔で業務遂行可能なオンラインサービス開発・運営・オンラインマーケ・コンサル等々。

今まで東京でしか募集していなかった企業も、「リモート可 ・地方からの応募可」となっているケースは少なくありません。

それにより、地方在住の方は転職対象が大幅に広がっています。

コロナでも転職できる!チャンスな職種

さて、ここからが本題です。

まず大前提として、「市場価値が高い人」ではないと転職に成功できないということ。

では、「市場価値が高い」っていったい何か?

それは、「希少性」と「再現性」が高い人材です。

これは、人材業界の著名人がよく口にしていることでもあります。

「希少性」というのは、他のひとがあまり持っていないスキルや経験です。

希少性は様々なスキル・経験を掛け合わせることにより希少性が増します。例えば、WEBマーケティングが出来る人はたくさんいますが、WEBマーケとM&Aがわかる人は希少価値が高いといったところです。

また、「再現性」というのは、他の企業でも汎用的かどうかです。 身に付けたスキルや経験が他のフィールドでも発揮できるかどうかです。

(今の会社でしか使えないスキルであれば、再現性は低いし、いろんな環境下でも再現できるのでれば高いといった感じです)

市場価値について詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ!

「大企業はつまらない」を脱出するたった一つの方法

「大企業はつまらない」を脱出するたった一つの方法

コロナでも転職チャンスな職種 TOP 3

市場価値がある程度高くて、以下職種を志望している方は、「まず間違いなくWithコロナ期でも転職は可能!」と断言します。

コロナでも転職チャンスな職種

WEBエンジニア → 引き続き優秀なDeveloperの奪い合い状態

WEBディレクター → IT業界全体で人手不足

デジタルマーケター → 経験値が高ければチャンス

ご覧の通り、チャンスのある職種はすべてIT系人材に偏っています。

これは、コロナ期により、IT企業の中途採用が大半ということが背景にあります。

 

そもそもコロナショックで転職はどれぐらい厳しいのか?

前述した「コロナ期でもチャンスな職種」を狙うのであれば、転職はむしろチャンスです。

ただし、IT企業以外での転職は、求人が戻ってくるまで準備しておく必要があるかもしれません。(物流会社やコンサルは中途採用継続しているところが多いが)

実際にIT・外資に強い最大手の転職エージェント「JACリクルートメント」のキャリアコンサルタントに「Withコロナでの転職難易度」を聞いてきましたので、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

JACリクルートメントのエージェントに「コロナによる転職の影響」について聞いてみた

Withコロナに転職するならやはり IT業界!【おすすめの転職エージェント】

チャンスであるIT業界への転職を狙うなら絶対利用すべき転職エージェントはこちらです!

IT転職するなら絶対に登録すべき転職エージェント&転職サイト

doda
→ 何といっても求人案件の量は日本トップレベル。IT系企業の求人が多い。転職サイトと転職エージェントサービスの両方が利用できる。併用するのをおすすめ。

JACリクルートメント
→ ミドル~ハイクラスの転職の特化した有名転職エージェント。外資コンサルからベンチャーの管理職まで幅広い業種を紹介してくれる。

type転職エージェント
→ 中大規模のIT業界にめっぽう強い。エンジニア職・WEBディレクターに特におすすめ。

doda type転職エージェントは全国で幅広く求人を紹介してくれるので、地方在住の方にもおすすめです。

外資・大手の管理職のポジションを都内で探している方は、JACリクルートメントがおすすめです。

コロナでも頼れる転職エージェント

コロナでも強い「おすすめ転職エージェント3選」【実際に利用してみました】

まとめ:コロナでも転職チャンスな業種・職種は存在する!

これまで、数十年に一度は今回のような大不況が訪れています。

記憶に新しいのは、リーマンショックでしょう。

世界的に不況に陥り、ほとんどの企業は採用をストップしました。

ただ、大不況が来るたびに新しい価値を創り、世界トップクラスに化ける企業も生まれてきました。

例えばAirbnbやUberは、リーマンショック時に生まれた会社です。

今回のコロナ禍でも、数年後に巨大企業となるスタートアップが出てくるでしょう。

その次世代を担うIT企業があなたを待っているかもしれません。

また、「今すぐに転職しなくても、チャンスが来たら転職したい」という方も多いかと思います。

そういう方は是非、いまから自分の市場価値を更に上げるためにアクションすることをおすすめします。

(何もせずに市場回復後に転職活動始めていたら手遅れなので、)

この記事では「Withコロナ期に何するべきか」を解説しているので是非あわせて読んでみてください。

コロナで転職はできない?

「コロナで転職できない?」コロナ期に転職を成功させる方法3つ。

\おすすめ転職エージェントを探す/

  • 商社
  • ベンチャー
  • “WEBマーケター”
  • “エンジニア”
  • “WEBデザイナー”
  • “コンサル”
  • “外資金融”
  • “外資IT”
  • “外資メーカー”
  • “英語”
  • “海外勤務”
  • “営業”
  • “エグゼクティブ”
  • “800万以上”
  • “20代”
  • “30代”
  • “40代”
  • “第二新卒”
  • “女性20代”
  • “女性30代”